2011年7月17日日曜日

メンズ目線のKinKi Kids #6

昨日仕事で見られず,録画しておいた「音楽の日」。
うちの奥さんが「KinKi Kidsが出てたわよ」というので,さっそく見た。
生放送で歌うのは久しぶり,しかも3曲のメドレー,ということでまじまじと見ました。

地味な色合いの服装の剛は久しぶりに見たという感じでしたが,声がしっかり出てました。ちょっと痩せましたかね?

一方の光一は,相変わらずの細さ! あれれ,なんだか声が出しにくそう。おまけに音程までちょっと不安定な様子。「最近歌ってないからじゃないかしら?」とはうちの奥さんのコメントでしたけれど,僕の見解はちょっと違っていまして,「光一がつけていたイヤホンがいつもつけているカスタムIEMじゃなかったからではないか」です。


耳型を取って作るカスタムメイドのイヤホン「カスタムIEM」。剛はいつものカスタムIEM(白色)だったように見えましたが,光一のはいつもの白色と違って,黒色だったし,耳の形に合っていないようにも見えたので,カスタム型ではないと思えました。カスタム型とは音の聞こえ方が全然違うと聞いているので,音が取りにくかったため,音程が不安定だったんじゃないかと。


この理屈を奥さんに話してみたところ,「いろんな色のを持っているかもしれないわよ。毎日同じのばっかりはしないんじゃないのかしら,一流のアーティストなんだから」と言ってました。そうだよねえ,値段こそ違うけど,僕だって服装や気分に合わせてヘッドホンの色とかメーカーとか変えるもんねえ。


しかし,「フラワー」も10年以上前の楽曲で,さび部分は高音域部分が続き,声が出しにくいし,最後に歌った「Family~ひとつになること」は震災応援曲としては,最後はこの曲だろうと予想していたものの,バラード風の楽曲はソロ部分の音程の不安定さが目立ちやすいんじゃないかとも予想していたので,ハラハラしながら見ました。


踊るKinKi Kidsも久しぶりに見ることができたし,1曲1曲を丁寧に歌っている様子で,好感触。音程の不安定さを見守るのもファンのわくわく感を煽る感じでむしろよかったのかも。踊りは剛はなめらさか,光一はシャープさが目立つ振り付けでしたね。


どうでもいいことですが,カメラワークの途中で偶然映った歌詞のカンペ画面に着目してしまいました。コンサートでもカンペ画面を見ることがありますが,ほとんどは黒バックに白色フォントで表示されていますが,この日のカンペ画面は違っていました。たしか光一パートは赤色文字,剛パートは青色文字で出ていました。なんだかカラオケみたいだ…。

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