2011年8月13日土曜日

後楽園の幻想庭園

今年も行きました,岡山後楽園の幻想庭園。
日が暮れてあたりが暗くなると後楽園にほのかな明かりが灯ります。
さわやかな風が通り抜けて,昼間の暑さを忘れさせてくれます。
今年は日中が暑すぎたので浴衣では行かなかったけれど,来年こそは!
周辺では「烏城(うじょう)灯源郷」も実施されていて,ムード満点でした。

 薄型のデジカメを使ったら…うっちょっと上部に指が軽く写ってしまった。
あまりに薄すぎるボディも考えものです。


まだ日が高くて岡山城もくっきり見えています。 

さっそくビールで乾杯!ゆっくり飲みながら日暮れを待ちます。

手持ち夜景モードで撮影したので,ちょっとぼけているかもしれませんが,
わりと雰囲気が出ているかも。月と岡山城が一緒に見えました。 







後楽園中がぼんやり照らされてなかなか情緒があります。
最近の夜景に強いデジカメってすごい。極小素子なのにノイズが少ないですね。
もっと練習して上手に撮れるようにがんばります。




毎年の密かな楽しみ

あるカード会社から毎年決まって誕生日にプレゼントが届きます。たいして高価なものではないと思いますが,毎年趣向を凝らしたものが届くので,実は密かな楽しみになっています。
今年の夏は海外旅行にも行かない(予定だ)し,誕生日に家にいることが珍しく,そのプレゼントも誕生日当日に受け取りました。

今年はこれ。カードと一緒に届いたのは今年は,スマートキー&アナログ対応キーケース。キーケースはいろいろ見たことがあるけれど,スマートキーも併用できるのははじめて。色もシックで大変結構。JALのファーストクラスの色合いに似ていると思うのは僕だけ?

来年は何をいただけるんだろう,もう楽しみになってきました。

2011年8月7日日曜日

メンズ目線のKinKi Kids #7

発売日には届いていましたが,ようやく見ましたコンサートDVD「KinKi Kids 2010-2011~君も堂本FAMILY」。今日はその感想を少し書こうと思います。


わが家(といっても「僕が」ですが),オーディオ&ビジュアルマニアの端くれなので,今回の作品はDVDはもちろん,ブルーレイ版も一緒に購入しました。普及率からいくとまだ圧倒的にDVDが主流なので,特典映像などはDVDのほうが盛りだくさんという印象です。が,画像の解像度や音声規格はブルーレイの圧勝なので,同じ作品でどれくらい違った絵が出てくるんだろうという興味から両方見ました(あ,もちろん何度か直接見たコンサートツアーでしたから当然内容もじっくり見ましたけれど)。


結論から先に言うと,「ブルーレイを持っていない皆様,絶対にブルーレイを買うべき!」です。


これまでの作品はDVDでのリリースだったので,画像も音声も情報量をかなり圧縮していました。特に画像はいい意味で言えばフィルム風の味がありましたが,よく見ると黒色がきちんと黒になっておらず灰色だったり,激しい動きの際に出るブロックノイズをけっこう目に付きました。1枚薄い膜をかけた画像というのが見た目の印象です。音声もがんばってはいるものの低音や高音域がどうしても厳しくて,やや金属的な音という印象でした。


しかし,今回のブルーレイディスク版はすごいの一言。膜がとれて,ハイビジョンのしっかりした映像です。衣装の風合いやメイクまではっきりと映っています。音声も圧縮していない自然なもので,あのコンサートの会場にまさに今いるかのような錯覚を起こします。あまりにも自然な映像に音声がついていかない気すらおこして,それがより東京ドームで聞いた音声に近い生々しさを感じました。


うちはちっちゃいテレビだから関係ない,という人もたくさんいるようですが,これは明らかに間違い。小さいサイズのスクリーンでも,このディテールの差はファンならはっきりわかります。通常のDVDフォーマットは2層で8.5GBですが,ブルーレイフォーマットは市販のソフトは2層50GBの容量があります。単純に言えば5倍以上の容量を映像と音声に使っているので,よほど特典映像などをつけない限り,DVDよりも圧倒的にブルーレイのほうが上質な作品に仕上がります。ですが,普段は同じタイトルをDVDとブルーレイで見比べることがないので,あまり違いを感じにくいだけで,今回のように同じ内容を見比べてみると違いは歴然。これなら少々高くてもブルーレイを買うしかないのです。


特にKinKi Kidsのステージは今回のツアーではステージのセットをすべて映像化しちゃえというコンセプトで作られていたので,これがブルーレイで見るとより生々しさを感じることになります。それにあのキラキラ衣装や観客席のペンライトの色もぼけることなく,しっかりと色が出ています。お決まりの銀テープなどが舞うシーン(わが家は取り合いで負けて今回は1本もゲットできず…)はブロックノイズも出ず,テープのキラキラ感まできちんと出ていました。きっとステージの映像化は今回のブルーレイフォーマットでのリリースを前提に練られていたのではと勘ぐりたくなるほど完璧な仕上がりでした。ステージセット映像をDVDで見ると,かなり残念感あり。やっぱりDVDフォーマットの限界なのですね…。


楽曲やパフォーマンスはいつも通り言うことなし。「何度歌えばいいんだろう」と思っていた「Family~ひとつになること」も,大阪公演では出なかったコーラス隊バージョンが収録されていて,これがまたブルーレイの音声によって引き立つこと,引き立つこと。思わず映像に見入ってしまう迫力でした。


こうなると次に期待したくなるのは…SHOCKのブルーレイでの発売!舞台は背景を中心に黒色が多いので,黒がひきしまらないと舞台の感じが出ないんです。
既発売のDOMOTO KOICHI BPM (CD)の特典でSHOCKのSolitaryがDVDで付いていましたが,あのステージをDVDでディテールを表現するのは至難の技。収録時間が短いので大げさな圧縮はしていないはずですが,解像度の問題からどうしても黒色やブロックノイズの問題から決別できていません。しかもあの映像は衣装の黒と赤い手袋,スポットライトと衣装のラメが薄暗い映像の中で動き回るシーンなので,あの映像を見た時から「これは絶対ブルーレイで!」と思っていました。


わが家は博多公演に応募したものの,見事に全敗。負ければ負けるほど見たくなるのがSHOCKの魔力。うちの奥さんも闘志を燃やし,「何とかしてチケットが手に入らないかしら」とプランを練っていますが,今のところ決め手なし。あーせめて今年のSHOCKをブルーレイで発売してくれないかな…。

2つの花火大会!

やっぱり夏は花火!というわけで,今年も2つの花火大会に参戦。
あ,ひょっとしてまだ見られるかな?

1つめは7月30日の尾道住吉花火大会。13,000発でゴージャス。
花火の打ち上げ場所が見学場所から近いので,花火がより大きく見えます。

ずいぶん前から場所取りしないといけないので,
今回も近くの商店街内のとんかつ屋さんで持ち帰り弁当を特別に作ってもらいました。

できたてのとんかつ弁当950円なり。

花火の撮影は難しい…。三脚を立てると周りの方にも迷惑,ということで手持ちで撮影。
ぶれてますがご勘弁を。
最近のデジカメは極小画素にもかかわらず,けっこう綺麗に撮れるのでGoodです。


花火終了後の街の様子。右手に見えるビルのたもとで見てました。
来年はもっと見やすいスポットを目指してGo!


2つめは岡山の花火大会(8月6日)。こちらは4,000発と控えめですが,色が鮮やかで
去年よりもパワーアップ!

ちょっと裏技でBenesse本社ビル屋上から花火鑑賞。
お弁当付きでのんびり花火を楽しめます。

打ち上げ場所まで距離があるので,望遠で花火を撮影。
ブレも大きくなりましたが,花火自体は綺麗に見えました。
こちらの花火大会についてはFacebookで詳しくご紹介中です。
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