2011年9月29日木曜日

渡る世間は鬼ばかり とうとう終わる

 「渡る世間は鬼ばかり」最終シーズンが終了。テレビは録画してみるのが当たり前になって,今日の最終回も当然録画はしていたのに,いそいそと仕事から帰り,直前スペシャルから見始めた。午後9時からの最終回2時間スペシャルと合わせてほぼ4時間ぶっとおしでテレビを見た。最近ではあまり記憶にないくらい長時間見たなあ。
 感動のフィナーレではありましたが,これまで21年間にわたってひとつのエピソード(難題?)をじっくり時間をかけて描いてきたドラマだっただけに,最終回に全部まとめようとしたように見えて少々あせった感じもしました。あと1か月くらいひっぱってもよかったかもしれないですね。
 第1シーズンからじっくり見ていたはずもなく,直前スペシャルで取り上げられていた「幸楽の事件簿」で第1シーズンで最初のトラブルは遺産相続問題だったことを知り,少々衝撃。それに比べたら最近のシーズンの人間関係のトラブルなんてかわいいもんだよなあ,と奥さんと話しながら見ていました。
 わが家60インチの3Dブラビアテレビなので(2Dの映像も擬似的に3Dになります),「ああ,これでピン子がうちの居間に飛び出てきて泣くなんてことがなくなるのか…」とまるで近所の親しい人が引っ越していくかのごとく寂しい気持ちにもなっちゃいました。
 感動シーンに弱いうちの奥さんは,予想通り,結婚式シーンで泣いていました。

 どうしよう,来週いきなり秋の2時間スペシャルとかあったら。

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