2012年4月1日日曜日

モバイル充電バッテリーはこれ!


スマホに変えてからというもの,バッテリーの心配を1日中しないといけないはめになりました。充電器(単3乾電池を4本使うタイプのもの)を持ち歩いて使っていて,それなりに便利だったのですが,もうちょっと大きな容量のものを,と思って探していたところ巡り会ったのがこれ。

電源ボタンを押すと文字が光ります。これ,1文字ごとに10%の容量を示していて,今は充電し終えた状態なので10文字全部が光っています。これで100%の残量があることになります。

容量は12,000mAhで,HPによると,標準的なスマートフォンなら8回くらい充電できるとありました。実際には,容量が12,000mAhは5Vの状態で,スマートフォンは3.6Vなので実際には容量全部は使えず,ロスが生じますが,それでも乾電池式のものに比べれば雲泥の差です。実はこの充電池,他の充電器にはなり利点がけっこうあるんです。


充電池を充電する際に使う端子がこちら。通常のUSB mini端子です。実は充電池を充電する時に特殊な形状のケーブルを使わないといけないことがけっこうあって,充電池充電用のケーブルを1本持って歩くのは面倒だし,紛失しそうと気をもんでいました。これならスマホ充電用のケーブルと同じものでいけるので荷物が減りますし,紛失しても気軽に買い換えることができます。

おまけに入力が1Aか2Aであることも特徴。2Aが端子が特殊なので使っていませんが,1Aでも他の充電池よりも早く充電できます。容量が大きいので充電池の充電にも時間がかかりますから,500mAとかだとさらに倍の時間がかかるわけで…。


こちらは出力側。通常のUSB端子が2つあるので,2台同時に充電可能です。最大2Aの出力なのも魅力。iPadも充電できます。2台接続時も1台あたり1Aの出力があるので,スマホの充電時間が短くて済みます。


最後に大きさをご紹介。私のスマホと並べるとこんな感じです。容量が大きいので,他の充電池と同じようなコンパクトサイズではありませんが,カバンの中に放り込んでおけばno problem!おまけに容量が大きいので,停電や災害時にもとりあえず何度か充電できるという安心感にもつながります。

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