JALの新鶴丸マーク機でタンチョウを見る特別ツアーの抽選に漏れてしまったけれど,ニュースに登場していました。
あの心配な機体のロゴが見えなかったのでまだよくわからないものの,尾翼の鶴丸マークはなかなかいい感じ!機体のホワイトも以前よりも白さがアップした感じで清らかなイメージになったように感じます。
あー,はやく乗ってみたい!
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY201102280031.html
2011年2月28日月曜日
2011年2月27日日曜日
オリジナルJALグッズ第3弾
JAL関連のニュースを久しぶりに更新します。
昨日,うちの奥さんがある不動産関連の会社の方と話をして,その方がJALの偉い方々をご存じということで,JAL話で盛り上がったらしい。「えーっ,その話に入りたかった-! グローバルクラブの話もしたかったのにー!」今から言っても遅いですけどね。
うむ,ひょっとしたらこのブログもご覧いただけているかも,ということで,今日は「4月まで待てない!復活鶴丸マーク・オリジナルJALグッズ第3弾」です。
■写真左上「愛用のiPod」
メイン画面をすでに新しい鶴丸マークに変更しました。スイッチを入れるたびに鶴丸マークが迎えてくれます(^o^)
■写真左下「CDデザイン」車に積んでいるCDやDVDはJALマークデザインにしています。 こちらもすでに新しい鶴丸デザインに変えています。このCDはわが家のシアタールームで映画をかける前などにかけています。もちろん曲はI'll be there with you.をはじめとして,JALに関連した楽曲を収録したオリジナル編集盤なのです。うーん,見た目も中身もJAL仕様。
■写真右「A5サイズシステム手帳レフィル」
最近はiPadをメインに使用しているのでシステム手帳は使わなくなりましたが,会議や打ち合わせでちょっとメモを取るときのために,iPadのケースにちょうどいいA5サイズのシステム手帳用レフィルを入れています。こちらも新しい鶴丸マークを入れています。先日の打ち合わせでも「あれ,そのマーク…」といわれ,注目度大(と勝手に自分で思い込み,ほくそ笑んでいます…)なのです。
オリジナルグッズ第4弾も計画中。がんばって更新します。
2011年2月21日月曜日
メンズ目線のKinKi Kids #4
■「スワンソング」の僕流の聴き方
今日はちょっと視点を変えて,KinKi Kidsの楽曲解釈をひとつ。
「スワンソング」は個人的には「SNOW! SNOW! SNOW!」の流れをくむ冬の定番ソングです。先月のファミコン(ってファンの方々は呼ぶんでしたっけ?)でも「スワンソング」歌ってましたが,この楽曲はテレビで見たときからちょっと違和感があって,ファミコンでその想いが強くなりました。
「スワンソング」にはPVのように「踊らず歌う」バージョンと,ファミコンや一部のテレビ番組出演時のように「白鳥のような振り付けで激しく踊って歌う」バージョンの2つがあるのはご存じのとおり。
最初はミュージックステーションだったかな,踊らないバージョンで見て,これはまたまたいい曲が出た,と思っていました。で,その翌週にまたミュージックステーションだったと思うのですが,今度は踊るバージョンを見ました。うちの奥さんいわく,「久しぶりに踊るKinKi Kidsが見えたとネット上では好評のようよ」とのことで,かくいう僕も,あの白鳥を模した振り付けが印象的でテレビで何度も再生して,振り付けをまねしながら「うん,この振り付けがなかなかいいねえ」とコメントしていました。
ですが,この踊るバージョン,なんだか違和感があるんです。
スワンソングの歌詞や2人の歌い方による部分が大きいと思うのですが,この楽曲は,遠距離恋愛の彼女と別れてしまい,その別れ際のことを思い出して歌っているという解釈をしています。だからCDで聴くと2人は「思い出す」ように独り言,あるいはつぶやくように歌っているように聞こえます。なのに踊りはハード。速いリズムで刻まれる曲なので踊りがあったほうがいいようにも感じるのですが,振り付けにつられてボーカルもシャウト系に傾くことになって,本来のバランスを欠いてしまうように思えてしまうのです。
1月のファミコンでも踊るバージョンで披露されましたが,ドームコンサートとなると応援もすごいので,それに応えようと2人は激しいスワンダンス。もちろんボーカルもかなりのシャウト系に。この踊るバージョンで歌詞の世界を表現するスワンソングを歌い切るのは非常に難易度を上げることになるので,さぞかし歌いにくいだろうと思いながら見ていました。
なので,この曲の僕流の聴き方は,「CDのようにつぶやくように,ささやくように歌いながらも,踊りだけは彼女へのふっきれない想いを表現する激しいスワンダンスという,たぶんこれまでに実現していないコンビネーションを頭の中で組み合わせて楽しむ」となります。
そうは言っても,テレビで何度も練習したスワンダンスをファミコンで一緒にやらないたんて選択肢はあるはずもなく,他のファンと同様におとなしく,かつ,熱心にペンライトを振るうちの奥さんを横目に,僕はまるでKinKi Kidsは「2人+僕」の合計3人くらいの勢いで,一緒にスワンダンスしました。コンサートの帰り道,やっぱり奥さんに言われました。「あなた,また激しくやっちゃってたわね。あれじゃ周りの人に大迷惑よ。踊りも激しい上に,2人のパート全部1人で歌ってたでしょ。しかも,大ボリュームで」と。いいじゃん,誰も僕のことなんか見てもないし,聞いてもないんだから。
2011年2月17日木曜日
メンズ目線のKinKi Kids #3
メンズ目線のKinKi Kids #2,多くの方にお読みいただいていて感激です。ありがとうございます。「多くの人に読んでいただけているみたい」とうちの奥さんに伝えたところ,さっそく読んでみたようです。
で,その反応は…「読んだわ。おもしろかった」
奥さんがこのコメントをするときはあんまりイケてないときです。うちの奥さんの原稿判定レベルのハードル,高すぎるんだよな…。いいんだ,負けずに書こう!
というわけで,ちょっと思い出したことがあるので,Endless SHOCK 2010について追記をします。
ウチ…去年の7月公演から登場でしたね,たしか。去年は2・3・7月と1回ずつ見たので,余計に違いを感じたのかもしれませんが,他の出演者が小柄なので,ウチはでかくてとにかく目立つ。激しいダンスアクションの時にもかなりしんどい思いをする割に動作がもっさりして見えるので損するタイプかも,と思っていましたが,今回見て得する面も発見。
コウイチ率いるカンパニーで策略を練る相手役としては,コウイチよりも体格がでかいというのは台詞抜きで対抗心がむき出しになる演出ができるので高得点。1幕後半で「カンパニーをかき回してるのはお前なんだよ(ちょっと違ってます?)」とコウイチにつかみかかるシーンでも迫力があります。いくら声にすごみがあっても,背丈が小さいと迫力が出ない。映画だったらいくらでもアップにできますが,舞台はそれができません。だからこそ,体格って重要です。演技自体も昨年度よりもなめらかさアップで余裕が感じられるようになって安心して見ていられるようになりました。来年もウチが登場するなら,ウチのシーンでも少し曲や振り付けが変わるとまたメリハリがつくんじゃないだろうか…。
動作のもっさり感といえば,ウチの衣装は明るいものが多いような気が。コウイチが濃い色合いのものが多いので対照性を出そうという意図もあるのかもしれませんが,動作のもっさり感を軽減する意味でも明るい衣装は効果が高いと見ました。大柄な人が暗い色の服を着るとそれでなくても動作が重く見えますが,明るい色を着ると同じ動作でも軽く見えます。2幕でコウイチが生き返ってウチの前に登場して踊るシーンでもたしか着ていたのは白のパーカー。ちょっと大きめで右肩部分がずれたままで踊るので多少重く見えますが,それでも暗い色の衣装よりも軽くステップを踏んでいるように見えます。これまでの相手役は小柄な人がほとんどなので,重みを持たせるために,ウチとは逆に暗い色,もしくは濃い色の衣装が多かったような気が…。気のせいかもしれませんけど。
ポスター…これ,今回ものすごく苦労しました。写真を撮るのが趣味なので,帝劇に行くときは入り口前のポスター撮影からやる気満々で臨みます。奥さんのPCの壁紙にしてみたりするので,気合いを入れて撮影するのですが,今回は撮影しづらかった!わざとでしょうか,照明を強く当てていたので,真正面から撮影しようと思うと照明が反射してポスターに映り込んでしまうんです。SHOCKのポスターはコウイチの衣装で黒が中心なので,強い照明を当てると逆に白く飛んでしまうんです。フラッシュをたくと今度は全体がくすんだような色になってコウイチの顔色が病的な感じになってしまってこれも今ひとつなのです。
で,こうなったら帝劇内で勝負!と客席入り口付近にあるポスターを撮影してみるものの,これまた強烈な照明が当たっていて,真正面からだとまともな写真にならず,多くの方が左側,右側にそれて撮影していました。僕ももちろん正面をはずして撮影しましたが,個人的なオススメとしては右側からの撮影。コウイチが左側によってポーズをとっているので,右側からの撮影のほうが右側にスペースが生まれて,写真に立体感が出てきます。左側から撮影すると右側スペースが大きすぎて,コウイチが窮屈そうに見えてしまいます。おまけに,右側から「帝劇開場100周年」の花のアーチを入れてポスターを撮影すると,これまた華やか!まわりの人のほとんどがケータイでポスターだけをアップにして撮ろうとしていたのですが,黒を基調としたSHOCKのポスターと色鮮やかな花のアーチが絶妙のコントラストで,この組み合わせは帝劇100周年の今年だからこそ可能なもの。実はこのショットはうちの奥さんも未確認。けっこう出来がいいので,今度こっそり奥さんのPCの壁紙を差し替えて驚かせようともくろんでいます。
しかし,ファンの皆様方,ケータイカメラを構える姿勢のすごいことすごいこと。身動きひとつせずにシャッターを切るあの集中力には脱帽です。ケータイカメラはぶれやすいですから,ちゃんとした写真を撮るのは至難の業。なのに,後ろから撮影画像を拝見すると全然ぶれてない。すごいすごい!そのワザ,教えてほしいくらいです。
やばい,こんなの書いてたら熱狂的なファンみたいじゃないか…。奥さんによく言われます。「あなた,けっこうはまってるわよ」楽しいんだから,ま,いいっか。
また思い出したら書きます。おつきあいいただき感謝です。
で,その反応は…「読んだわ。おもしろかった」
奥さんがこのコメントをするときはあんまりイケてないときです。うちの奥さんの原稿判定レベルのハードル,高すぎるんだよな…。いいんだ,負けずに書こう!
というわけで,ちょっと思い出したことがあるので,Endless SHOCK 2010について追記をします。
ウチ…去年の7月公演から登場でしたね,たしか。去年は2・3・7月と1回ずつ見たので,余計に違いを感じたのかもしれませんが,他の出演者が小柄なので,ウチはでかくてとにかく目立つ。激しいダンスアクションの時にもかなりしんどい思いをする割に動作がもっさりして見えるので損するタイプかも,と思っていましたが,今回見て得する面も発見。
コウイチ率いるカンパニーで策略を練る相手役としては,コウイチよりも体格がでかいというのは台詞抜きで対抗心がむき出しになる演出ができるので高得点。1幕後半で「カンパニーをかき回してるのはお前なんだよ(ちょっと違ってます?)」とコウイチにつかみかかるシーンでも迫力があります。いくら声にすごみがあっても,背丈が小さいと迫力が出ない。映画だったらいくらでもアップにできますが,舞台はそれができません。だからこそ,体格って重要です。演技自体も昨年度よりもなめらかさアップで余裕が感じられるようになって安心して見ていられるようになりました。来年もウチが登場するなら,ウチのシーンでも少し曲や振り付けが変わるとまたメリハリがつくんじゃないだろうか…。
動作のもっさり感といえば,ウチの衣装は明るいものが多いような気が。コウイチが濃い色合いのものが多いので対照性を出そうという意図もあるのかもしれませんが,動作のもっさり感を軽減する意味でも明るい衣装は効果が高いと見ました。大柄な人が暗い色の服を着るとそれでなくても動作が重く見えますが,明るい色を着ると同じ動作でも軽く見えます。2幕でコウイチが生き返ってウチの前に登場して踊るシーンでもたしか着ていたのは白のパーカー。ちょっと大きめで右肩部分がずれたままで踊るので多少重く見えますが,それでも暗い色の衣装よりも軽くステップを踏んでいるように見えます。これまでの相手役は小柄な人がほとんどなので,重みを持たせるために,ウチとは逆に暗い色,もしくは濃い色の衣装が多かったような気が…。気のせいかもしれませんけど。
ポスター…これ,今回ものすごく苦労しました。写真を撮るのが趣味なので,帝劇に行くときは入り口前のポスター撮影からやる気満々で臨みます。奥さんのPCの壁紙にしてみたりするので,気合いを入れて撮影するのですが,今回は撮影しづらかった!わざとでしょうか,照明を強く当てていたので,真正面から撮影しようと思うと照明が反射してポスターに映り込んでしまうんです。SHOCKのポスターはコウイチの衣装で黒が中心なので,強い照明を当てると逆に白く飛んでしまうんです。フラッシュをたくと今度は全体がくすんだような色になってコウイチの顔色が病的な感じになってしまってこれも今ひとつなのです。
で,こうなったら帝劇内で勝負!と客席入り口付近にあるポスターを撮影してみるものの,これまた強烈な照明が当たっていて,真正面からだとまともな写真にならず,多くの方が左側,右側にそれて撮影していました。僕ももちろん正面をはずして撮影しましたが,個人的なオススメとしては右側からの撮影。コウイチが左側によってポーズをとっているので,右側からの撮影のほうが右側にスペースが生まれて,写真に立体感が出てきます。左側から撮影すると右側スペースが大きすぎて,コウイチが窮屈そうに見えてしまいます。おまけに,右側から「帝劇開場100周年」の花のアーチを入れてポスターを撮影すると,これまた華やか!まわりの人のほとんどがケータイでポスターだけをアップにして撮ろうとしていたのですが,黒を基調としたSHOCKのポスターと色鮮やかな花のアーチが絶妙のコントラストで,この組み合わせは帝劇100周年の今年だからこそ可能なもの。実はこのショットはうちの奥さんも未確認。けっこう出来がいいので,今度こっそり奥さんのPCの壁紙を差し替えて驚かせようともくろんでいます。
しかし,ファンの皆様方,ケータイカメラを構える姿勢のすごいことすごいこと。身動きひとつせずにシャッターを切るあの集中力には脱帽です。ケータイカメラはぶれやすいですから,ちゃんとした写真を撮るのは至難の業。なのに,後ろから撮影画像を拝見すると全然ぶれてない。すごいすごい!そのワザ,教えてほしいくらいです。
やばい,こんなの書いてたら熱狂的なファンみたいじゃないか…。奥さんによく言われます。「あなた,けっこうはまってるわよ」楽しいんだから,ま,いいっか。
また思い出したら書きます。おつきあいいただき感謝です。
2011年2月15日火曜日
メンズ目線のKinKi Kids #2
帝国劇場でのEndless SHOCKを今年も見ました。もう何回見たでしょうか,回数を忘れるくらいですが,「ひょっとしたら1シーンくらいだったら代わりに出ることができるかも…」と熱烈なファンの方々が聞くと即座にブーイングが出そうなことを考えながら,今回もじっくり見ました。ま,それくらいまじめに見ていたということで…。
今回はEndless SHOCK 2011をメンズ目線でレポートします。
毎年ちょっとずつ曲が変わってきていますが,なぜか僕が好きな曲が入れ替わっちゃうことが多いんです。たとえば,Let's Go to Tokyoとか,Love and Lonelinessとか。いつもうちの奥さんと二人で見に行くのですが,奥さんはいろんなファンの方のブログをこまめにチェックしていて,曲が変わりそうだとか,いろいろ情報を仕入れてから見に行きます。僕も内容を知りたいのは山々なのですが,あまり先に知ってしまうと楽しみがなくなる気がして,KinKi Kidsのコンサートの時もそうなのですが,あまり事前情報を聞かずに当日を迎えます。
で,帝劇に入る前から「今日は一緒に歌うんだ(もちろん心の中で。コンサートの時は激しく歌っておりますけれど)」と好きな曲のフレーズを「力強く」ハミングなどしながら,奥さんと帝劇へ。でも,奥さんはすでに知っているのです,「その曲,今年もう歌わないのよ」。
帝劇を出たときの僕のがっかり感といったら…。
しかし,去年Love and LonelinessがSolitaryに変わったとき,こういう変わり方なら大賛成!と思ったので,今年も曲チェンジがあっても魅了アップに違いない,と期待しながら見ていました。
大きな曲変更はありませんでしたが,オープニング曲は高音部分を下げて始まり,おまけに踊りは大幅変更,オープニング曲も追加されていました。なんとなくですが,ジャズと歌謡曲を組み合わせたようなメロディーとアレンジのように感じられて,どの年齢層のファンにも受け入れられる雰囲気に仕立て上がった感じです。
「リカ」…メインキャラとしては唯一の女性で,毎年のように女優さんが変わります。今年の原田夏希さん,いい意味で,これまでで一番おてんばというか(声のトーンから受ける印象でしょうか),感情のギャップが大きな女優さんという印象を持ちました。このリカのキャラクター設定はコウイチとの関係性を想像させる上で重要かつ微妙な問題で,今年のリカとコウイチの関係は恋人というよりも兄妹というか,コウイチが「しょうがねえなあ」と世話してあげる,というニュアンスと受け止めました。なので,2幕で死んだはずのコウイチが楽屋に戻ってくるシーンで,リカがコウイチに抱きつくシーンは恋人のイメージなので,ちょっと違和感がありました。が,すかさずコウイチとリカの身長差ネタで笑いを誘い,そのまま進行したので,違和感が吸収されていきました。きっと今年のリカがアンニュイな雰囲気ではなく,非常にクリーンなイメージだったことも影響しているのかもしれません。
「コウイチ」…800回でしたっけ,もう十分完成の域に達していて,ステージ上の踊りはもちろん,フライングも安心しきって見ていられますが,2幕のはしごを使うシーン,表情がとてもつらそうでした。昼も夜も公演していればそれでなくても体力もなくなっちゃうよなあ,自分なんて普段の授業でチョークを持ってちょっと黒板に書き続けただけでもあんなに腕だるいのに…と思っちゃいました。去年は「ちょっとやせすぎたかも」と思いましたが,今年はやせすぎでもないようで,ちょっと安心。
フライング中のメインステージ…ふつうコウイチしかみんな見てないですよね。普段は僕もそうですが,今回はフライング中にメインステージがどうなっているかをさりげなく見ていました。もちろん負けずに他の人がフライングしていたり…するはずはないですが,和太鼓のフォーメーションとかけっこうかっちり組まれていて,音もしっかり出ているのでGoodでした。和太鼓って狭いエリアであんまりたくさん鳴らすとうるさく聞こえることがありますが,あのステージは密集して鳴らしているのにきちんと音が出ているのが不思議です。
もっとも,帝国劇場の場合,左・右の壁側に設置してあるスピーカーは1階席でも前の方に照準を合わせているように見えるので,1階席も後方のほう(通路を挟んでS列あたりから後ろ)への音の聞こえ方は前方の座席とは違ってきます。今回はかなり左方向にふれた席で鑑賞したので,最初のうちは右音声がちょっと聞き取りにくいと感じていましたが,和太鼓のような楽器の場合はセンターから出る音が大きい上,左右スピーカーからの音量差があまり気にならないので,niceな選択です(もっともこんな効果を狙って導入しているわけではないと思いますが…)。
Solitary…去年は2階席でも見て,後ろの方のダンサーの動きがよく見えて感心した楽曲でした。今年は1階席で,先ほど触れたように左側に大きく振れた位置から見ていましたが,この曲は1階席真正面から見るよりは少し左右あるいは上側(2階席か1階席後方)に振れた位置から見た方が立体感があっていいかもしれません。また,この曲はステージ上が暗い上,衣装が黒,手袋が赤,とコントラストをつけてはいるものの個人個人の表情を見ようとすると厳しい条件です。ですが,この曲でオペラグラスを使って特定の人物を見るのはもったいない!さきほど書いた立体感が味わえないことと,もう一つ理由があります。
この曲は,コウイチだけ赤い手袋をしないで踊りますが,この曲の間は個人的にはコウイチの指先の動きに着目しています。メインキャラクターだから一人素手でという考え方もありかと思いますが,個人的には,ヒロキがステージ上に出てき損ねた直後にコウイチがリカの手をとる動きの「柔らかさ」と曲後半ステージ中央で激しく踊る手のカミソリのようにも見える「力強さ」,このコントラストは赤い手袋をしていると見づらいから…という見解を持っています。KinKi Kidsからは離れますが,V6のダンスには指や手の動きで男らしさを表現するシーンが多いと思っていて,この細かい動きもSHOCKの魅力の一つではないかと考えています。この指の動きは激しいので,オペラグラスなんかじゃ追いきれないし,全体の立体感を楽しむ上でも「オペラグラス禁止」楽曲指定なのです。
パンフレット…奥さんが買ってとなりで読んでいるのをチラ見。紙質がよいですね。全体としてライトブラウンが強い写真を多用しているように見えたので,品がよく見えます。コンサートパンフもKinKi Kidsの場合,わりとシックな色使いが多いですが,SHOCKの場合はさらに大人な印象です。もし次にチャレンジするんだったら紫色をベースに展開…かな。
SHOCK 2008のDVDを見直して,もう一度思い出して続編を書きます!
あ,そうそう今年のSHOCKはますます完成度が高まっているので,ぜひDVD化を!できればブルーレイにしてもらって3D規格はどうでしょうか。フライングで飛び出す光ちゃん,みてみたいですねえ。DVDとブルーレイは映像解像度も大きく違いますし,なによりも音の規格が違います。ぜひリリースするならブルーレイで!!
今回はEndless SHOCK 2011をメンズ目線でレポートします。
毎年ちょっとずつ曲が変わってきていますが,なぜか僕が好きな曲が入れ替わっちゃうことが多いんです。たとえば,Let's Go to Tokyoとか,Love and Lonelinessとか。いつもうちの奥さんと二人で見に行くのですが,奥さんはいろんなファンの方のブログをこまめにチェックしていて,曲が変わりそうだとか,いろいろ情報を仕入れてから見に行きます。僕も内容を知りたいのは山々なのですが,あまり先に知ってしまうと楽しみがなくなる気がして,KinKi Kidsのコンサートの時もそうなのですが,あまり事前情報を聞かずに当日を迎えます。
で,帝劇に入る前から「今日は一緒に歌うんだ(もちろん心の中で。コンサートの時は激しく歌っておりますけれど)」と好きな曲のフレーズを「力強く」ハミングなどしながら,奥さんと帝劇へ。でも,奥さんはすでに知っているのです,「その曲,今年もう歌わないのよ」。
帝劇を出たときの僕のがっかり感といったら…。
しかし,去年Love and LonelinessがSolitaryに変わったとき,こういう変わり方なら大賛成!と思ったので,今年も曲チェンジがあっても魅了アップに違いない,と期待しながら見ていました。
大きな曲変更はありませんでしたが,オープニング曲は高音部分を下げて始まり,おまけに踊りは大幅変更,オープニング曲も追加されていました。なんとなくですが,ジャズと歌謡曲を組み合わせたようなメロディーとアレンジのように感じられて,どの年齢層のファンにも受け入れられる雰囲気に仕立て上がった感じです。
「リカ」…メインキャラとしては唯一の女性で,毎年のように女優さんが変わります。今年の原田夏希さん,いい意味で,これまでで一番おてんばというか(声のトーンから受ける印象でしょうか),感情のギャップが大きな女優さんという印象を持ちました。このリカのキャラクター設定はコウイチとの関係性を想像させる上で重要かつ微妙な問題で,今年のリカとコウイチの関係は恋人というよりも兄妹というか,コウイチが「しょうがねえなあ」と世話してあげる,というニュアンスと受け止めました。なので,2幕で死んだはずのコウイチが楽屋に戻ってくるシーンで,リカがコウイチに抱きつくシーンは恋人のイメージなので,ちょっと違和感がありました。が,すかさずコウイチとリカの身長差ネタで笑いを誘い,そのまま進行したので,違和感が吸収されていきました。きっと今年のリカがアンニュイな雰囲気ではなく,非常にクリーンなイメージだったことも影響しているのかもしれません。
「コウイチ」…800回でしたっけ,もう十分完成の域に達していて,ステージ上の踊りはもちろん,フライングも安心しきって見ていられますが,2幕のはしごを使うシーン,表情がとてもつらそうでした。昼も夜も公演していればそれでなくても体力もなくなっちゃうよなあ,自分なんて普段の授業でチョークを持ってちょっと黒板に書き続けただけでもあんなに腕だるいのに…と思っちゃいました。去年は「ちょっとやせすぎたかも」と思いましたが,今年はやせすぎでもないようで,ちょっと安心。
フライング中のメインステージ…ふつうコウイチしかみんな見てないですよね。普段は僕もそうですが,今回はフライング中にメインステージがどうなっているかをさりげなく見ていました。もちろん負けずに他の人がフライングしていたり…するはずはないですが,和太鼓のフォーメーションとかけっこうかっちり組まれていて,音もしっかり出ているのでGoodでした。和太鼓って狭いエリアであんまりたくさん鳴らすとうるさく聞こえることがありますが,あのステージは密集して鳴らしているのにきちんと音が出ているのが不思議です。
もっとも,帝国劇場の場合,左・右の壁側に設置してあるスピーカーは1階席でも前の方に照準を合わせているように見えるので,1階席も後方のほう(通路を挟んでS列あたりから後ろ)への音の聞こえ方は前方の座席とは違ってきます。今回はかなり左方向にふれた席で鑑賞したので,最初のうちは右音声がちょっと聞き取りにくいと感じていましたが,和太鼓のような楽器の場合はセンターから出る音が大きい上,左右スピーカーからの音量差があまり気にならないので,niceな選択です(もっともこんな効果を狙って導入しているわけではないと思いますが…)。
Solitary…去年は2階席でも見て,後ろの方のダンサーの動きがよく見えて感心した楽曲でした。今年は1階席で,先ほど触れたように左側に大きく振れた位置から見ていましたが,この曲は1階席真正面から見るよりは少し左右あるいは上側(2階席か1階席後方)に振れた位置から見た方が立体感があっていいかもしれません。また,この曲はステージ上が暗い上,衣装が黒,手袋が赤,とコントラストをつけてはいるものの個人個人の表情を見ようとすると厳しい条件です。ですが,この曲でオペラグラスを使って特定の人物を見るのはもったいない!さきほど書いた立体感が味わえないことと,もう一つ理由があります。
この曲は,コウイチだけ赤い手袋をしないで踊りますが,この曲の間は個人的にはコウイチの指先の動きに着目しています。メインキャラクターだから一人素手でという考え方もありかと思いますが,個人的には,ヒロキがステージ上に出てき損ねた直後にコウイチがリカの手をとる動きの「柔らかさ」と曲後半ステージ中央で激しく踊る手のカミソリのようにも見える「力強さ」,このコントラストは赤い手袋をしていると見づらいから…という見解を持っています。KinKi Kidsからは離れますが,V6のダンスには指や手の動きで男らしさを表現するシーンが多いと思っていて,この細かい動きもSHOCKの魅力の一つではないかと考えています。この指の動きは激しいので,オペラグラスなんかじゃ追いきれないし,全体の立体感を楽しむ上でも「オペラグラス禁止」楽曲指定なのです。
パンフレット…奥さんが買ってとなりで読んでいるのをチラ見。紙質がよいですね。全体としてライトブラウンが強い写真を多用しているように見えたので,品がよく見えます。コンサートパンフもKinKi Kidsの場合,わりとシックな色使いが多いですが,SHOCKの場合はさらに大人な印象です。もし次にチャレンジするんだったら紫色をベースに展開…かな。
SHOCK 2008のDVDを見直して,もう一度思い出して続編を書きます!
あ,そうそう今年のSHOCKはますます完成度が高まっているので,ぜひDVD化を!できればブルーレイにしてもらって3D規格はどうでしょうか。フライングで飛び出す光ちゃん,みてみたいですねえ。DVDとブルーレイは映像解像度も大きく違いますし,なによりも音の規格が違います。ぜひリリースするならブルーレイで!!
2011年2月8日火曜日
オリジナルJALグッズ第2弾
またまた作ってしまいました。JAL新ロゴグッズ。第2弾公開です!
左:キャンディー入れ 右:手指の消毒ジェル
キャンディー入れの中身ももちろんJALキャンディーです。
左:オリジナル伝言メモ(英語・日本語表記にしてあります)
右:A4版レポート用紙
生徒から質問が出たときにこれを使って記入して解説します
伝言メモを留めているクリップ。現在ロゴと新ロゴを並べてみました。
ま,まずい,ますますJAL病が進んでしまう…。
というわけで第3弾も企画中です。
JALケータイサイトがリニューアル
JALのケータイサイトが2月8日にリニューアル。
すっきりした感じになりましたが,
期間限定でダウンロードできるFlash壁紙がゆるーい感じで笑えます。
個人的にはエンターテイメント系のコンテンツをANAに負けずに充実してほしいです。
がんばれJAL!
2011年2月6日日曜日
待ちきれないから作っちゃった JAL新ロゴグッズ
JALの新しい鶴丸マークが発表されてから,もうしばらく立ちました。
JALファンとしては早く新ロゴを使ったグッズがほしいところですが,
鶴丸マークが復活するのは4月。グッズなんて出るはずない…。
というわけで新しいロゴを使って自作しちゃいました。
大公開!自作JAL新ロゴグッズ第1弾!
職員室の自分の机周りはJALだらけの巻
A4サイズのかごがJALグッズに変身!
中はどうなっているかというと…
こんな感じで,大きなロゴをドーンと配置。
これ,授業中とかに回収したり,配布するプリントを入れてます。
あんまり入れるとジャンボロゴが見えなくなるから,本当は空のままにしたいんです。
次はこちら。ファイルですが,背表紙をちょっとデザインしてJAL仕様に。
学年別に分けて作っています。配布するプリントや連絡事項もこの中にはさんでいきます。
こちらは引き出し全面にマグネットで貼り付けてあるメモ用紙入れ。
ロゴを貼ると立派なJALグッズ。
バータイプのマグネット。ちょっとメモを挟んでおいたり,
たまには授業中に黒板に貼り付けたりします。
ペン立て。4方向にJALマークをつけました。
ハンド型のクリップはただいま制作中で現在ロゴのものと同居してます。
生徒にもちょっと人気なのです。
A5サイズのクリップボード。
木目調のボードにJALマークを貼り付けたら,
サクララウンジやプレミアラウンジの室内色使いみたいになりました。
メモするごとにロゴが目に入ります。
新ロゴのデジタルデータのでかいサイズって手に入らないのでしょうかねえ。
いろいろデザインしてみたいんですけれどね。
まだ公開されてから間がないからか,いいデータがなくって,
あんまり大きなデザインにするとぼけたりジャギーが出たりして苦労してるんです。
やり過ぎですかね?
こうなったら病気かも…。
ま,いっそとことんまでやっちゃいましょう。
好評だったら第2弾の公開に踏み切っちゃおうっと。
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